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第2章ー③ 稼げる検索目的とは?(お金が動くタイミングの理解)

前のページでは検索には必ず「目的」があるというところまで整理できました。

ここでは、その目的の中でも収益につながる《お金が動くタイミング》を深掘りします。

検索の目的は大きく3種類に分かれる

ブログの世界では、検索の目的はつぎの3つに分類されます。

検索の目的は3種類

分類具体例読者の目的心理の深さ
①情報収集型A商品の販売はいつ?知りたい・調べたいまだ遠い
②比較検討型A商品とB商品どっちがおすすめ?どっちがいい?迷っているだいぶ近い
③購入直前型A商品の最安値はいくら?どこで買う?最安値は?ほぼ確実に買う

この中で収益につながりやすいのは ②と③

理由はシンプルで

読者の「買う心理」がすでに動き出しているから

情報収集の人はまだ買う気がない段階のことも多い。
一方で、②③の人は行動に行きたい気持ちが強いから、記事がスッと背中押しになるんです。

3つの違いをもっと分かりやすく「気持ち」で表すと…

分類読者の気持ちの本音
①情報収集型「まずは知識ほしい」「なんとなく気になる」
②比較検討型「どっちが私に合う?失敗したくない」
③購入直前型「もう買いたい!あとどこで買うかだけ知りたい」

②③は買いたい理由がすでにあるんです。

だから

・情報が欲しい
・判断材料が欲しい
・買い方が知りたい

という行動につながる情報を求めています。

収益性が高いテーマは「②③に当てはまる検索キーワード」

たとえば同じ商品でも

検索ワード検索意図収益性
加湿器 効果①情報収集型
加湿器 モダンデコ vs アイリス②比較検討型
モダンデコ 加湿器 どこで売ってる③購入直前型

このように、テーマ選びの時点で収益性はほぼ決まっていると言っても過言ではありません。

ここまで理解できたら、「文章力がないと稼げない」という不安はなくなるはず。大事なのは《どんな気持ちの人に向けて書くか》だけですよ。

狙うべきターゲット層は…

読み手のターゲット層は、ズバリ「買いたい気持ちを抱えている人」です。

テーマ選び結果
①情報収集の人向けに書くアクセスは増えるけど収益は伸びにくい
②③の人向けに書くアクセスも収益も伸びやすい

アメブロ収益化は②③の検索意図のキーワードだけでOK。

この流れを理解できていれば次のページの内容がスッと入ってきますよ。

next買う心理を表す4つのキーワード

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