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第7章ー③|クリック解析で分かることと判断のしかた

アクセス解析で分かるのは、「ブログに人が来ているかどうか」でした。

でも、人が来ているだけでは収益にはつながりません。

次に知りたいのは、読まれたあと、ちゃんと動いているかどうか

それを確認するのがクリック解析です。

クリック解析を見る理由

クリック解析を見ると次のことが分かります。

  • 広告やリンクが押されているか
  • 読者が「次の行動」をしているか
  • 記事が読むだけで終わっていないか

つまりクリック解析は、記事がちゃんと役割を果たしているかを確認するための分析です。

アクセスがあっても、クリックがなければ「読まれて終わり」の状態です。

広告クリックされなければ報酬には繋がらず0円のままという悲劇に…

ブログへのアクセスが確認できたら、必ず広告のクリック分析を行いましょう。

クリック解析は「記事単位」で見る

アクセス解析はブログ全体を見ました。

でもクリック解析は、1記事ずつ見ます。

特に見るのは、

アクセス解析で見つけた「入口になっている記事」

この記事を中心に確認します。

クリック解析で確認する3つのポイント

クリック解析でも、細かい数字を全部見る必要はありません。

このページで見るのは次の3つだけです。

順番に確認することで、「問題があるのか/ないのか」と「次に見るべき分析」が分かりますよ。

見るところ①|クリックが出ているか

まず最初に確認するのはクリックが出ているかどうかです。

Ameba Pickをクリックして、詳細レポートを開きます。

詳細レポートを開いたら、TOPの隣にある「記事別」のタブを開いてください。

記事別の広告クリック回数が表示されます。

ここでは、多い・少ないは考えません。

「0か、1以上か」

これだけを見ます。

👉 判断

  • クリックあり
    → 読者が「次の行動」をしている
  • クリックなし
    → 読んで終わっている可能性がある

👉 ここでやること

  • クリックありの記事を「動いた記事」として把握する
  • 次は「どの記事が動かしているか」を確認する

広告クリックをしていれば購買に向けて行動をしてもらえている証拠。
クリックが0だったら広告をスルーされてしまっている(=記事を読まれただけ)状態なので、報酬に繋がらない記事になっている・要改善と判断します。

見るところ②|クリックを生んでいる記事はどれか

次に見るのは、どの記事がクリックを生んでいるかです。

アメブロでは記事ごとにクリック数が表示されます。

ここでは

たくさん記事がある中でどの記事にクリックが集中しているか

を見ます。

収益導線を分散するために、クリックされている記事が複数あるのが理想的です。

アメブロでは、すべての記事が同じ役割を持つわけではありません。

一部の記事が収益につながる「中心(稼ぎ頭)」になり、それ以外の記事は、その記事に人を運ぶ役割を持ちます。

クリックが出ていない記事も決して無駄ではありません。

それらの記事は

・検索で見つけてもらう
・ブログ全体に人を集める
・収益記事を目立たせる

といった、縁の下でブログを支える役割を持っています。

ここでやるのは、「クリックが出ている/出ていない」で良し悪しを決めることではありません。

どの記事が中心になっていて、どの記事がそれを支えているかを整理することです。

👉 判断

  • 一部の記事だけにクリックが集中
    → その記事は「売る役割」を持っている
  • 複数の記事でクリックが出ている
    → 導線が分散している良い状態

👉 ここでやること

  • クリックが多く出ている記事を「売る記事」として認識する
  • クリック数が少ない記事は「ブログの下支え記事」だと整理する

見るところ③|アクセスがあるのにクリックが出ていない記事

最後に見るのが、アクセスはあるのにクリックが出ていない記事です。

これは、

人は来ている
でも、動いていない

状態。

この状態はよくあることです。

そして、ここで大事なのは「原因をすぐに決めないこと」。

考えられる理由は、いくつもあります。

・読者は買う気ではなかった
・情報だけ知りたかった
・広告の位置が分かりにくい
・商品が高い、売り切れている
・比較や不安解消が足りない

この時点ではどれが原因かは分かりません。

アクセスがあるのにクリックがない場合、

  • 記事が悪い
  • 広告が下手

と決めつける段階ではありません。

まず必要なのは、「この読者はどんな目的でこの記事に来たのか」をはっきりさせることです。

そこで次に確認するのが検索クエリです。

検索クエリを見る目的は「広告がクリックされない原因を探すこと」ではありません。

読者が
・買うつもりで来ているのか
・調べたいだけで来ているのか
どの段階なのかを確認するため
に見ます。

👉 判断

  • アクセスがあるのにクリックされていない
    →記事の内容がズレている可能性
    →読者の目的と合っていない可能性

👉 ここでやること

  • その記事を「改善が必要な記事」として決める
  • 次章で「読者は何を調べて来たのか」を確認する
    検索クエリ解析へ

クリック解析を見終えたら

このページを読み終えたら

  • クリックが起きている記事が分かる
  • 「売る記事」と「下支え記事」を区別できる
  • 次に分析すべき記事が1つ決まっている

状態になっています。

クリック解析のゴールは記事を直すことではありません。

「どの記事を、どの理由でテコ入れするか」を決めることです。

ここまで決まっていれば、次にやることはひとつ。

「その記事に、どんな目的で読者が来ているのか」を確認します。

next「検索クエリで分かることと判断のしかた」

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